仕事の話

【ゆるいライター話】初心者ライターに必要なのはセミナーやサロンじゃないかもしれない

どうも、家畜ライターから社畜ライターにジョブチェンジしたのに、また家畜ライターに戻ろうとしてるわたぬきです。
2年ぐらい前に書いた話に加筆修正しつつ、久々にゆるいライター話でも。

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「ライターになるために、ライター向けの有料サロンや講座、セミナー、スクール…それ本当に必要なのか?」

最近ライターになるためのスクールやセミナーの話でTLが賑やかだなあと。
個人的には「ライター初心者ほどそんなん要らん」が答えです。2年前から変わりません。
なおわたぬきは、現状の肩書が企業広報で、前職某業界紙記者、前々職はフリーのブックライターで7年ライターやってますが、ライターになると決めてから一度たりとも有償の文章系のスクールやセミナーに行ったことないです。
そう、なれるんだよ。見ろよ私がその例だ。

ライターになって成功する方法を教えて欲しいなら無意味

そんなんお金払っても得られるもんじゃあございません。
でももし無料セミナーや勉強会を覗く機会があるなら、行ったほうがいいんじゃないかなあと思います。
あるいは、めちゃくちゃ成功してる有名な人の講座は、その人自身に価値があるんで行く意味がある。
ホリエモンの座談会とか行けるチャンスがあるなら、正直行きたい。
過去に多くの執筆者を排出して、出版業界その他諸々に広いコネを持つ学校の講座も意味がある。
そういう姿勢でサロンやセミナーに行くなら、逆にあり。

誰かの考え方、物の見方、人生哲学に触れるのはすごく刺激のあること。
これはライターとして飯を食えるようになっても、一生大事な感覚じゃないかな。
だから0よりは1の方が断然マシ。
でもね。行ったことがない人がライターになれないかというとそうでもないし、自分自身の仕事のあり方に刺激を得るのと、金を払って方法を教えてもらうのはイコールじゃない。
勉強会に金をかけて足繁く通ったり、マニュアルを購入したからといって、仕事がたくさん来ていい案件と会えるわけじゃないんだ。
じゃあどうやってなんだよ!!っていうと、案件との出会いは運が8割
悲しいけどこれ現実なのよね。でも出会いのための母数を増やす方法はある。
それが人との縁。つまりコネだ。

日本人はついつい「教室」に通って「勉強」したがる真面目さんが多い

失敗を恐れる民族性なのか、勉強習慣なのか。
私のところに「ライターになりたい!」と相談に来る人の傾向は、先生にお作法を教えてもらって失敗しないように安全地帯を歩きたい人が多い。
分かる、不安だ。なにもわからないまま生身一つで仕事するのは正直怖い。
でもフリーライターの武器は自分自身だ。
安心と憧れを与える成功体験を語ってくれる成功者は、これから成功したいあなた自身じゃない。
人の模倣が上手くなったところで、そこから換骨奪胎して自分のスタイルにできないなら、その出会いは自分を劣化コピーにするだけだ。
せっかくお金を払ってやり方を教えてもらっても、それはあなた自身のものになってない。
そして悲しいけど、文章テクニックやブログの作り方、ノウハウやギミックを学んでも、ライターになりたい!!の段階だと、期待してたほどには役に立たない。

どうせ講座やセミナーに行くなら、実績の不足を補う人脈に会いに行こう

フリーランス=即戦力だから、低単価または実力のどちらかか、両方でメリットを求められます。当たり前だね、仕事だしね。
だから実績の有無はクライアントが発注先を選ぶ時、物凄く大きな指標になってくる。
そこが初心者ライターの大きな壁だろう。
でも世の中には、極稀に、経験が浅いライターを根気強く育ててくれる編集さんや企業さんがいる。
経験が浅くても、人柄や素質、経歴に期待して、先行投資してくれてるわけだ。
そういうご縁とは、なんかしらの集まりで出会うこともあれば、そこで出会った人が紹介してくれることもある。

つまるところ、講座もセミナーもサロンも、今の自分の繋がりにはない人と出会うためにある。

得られるものは「すぐに何万も稼げる自分」ではなくて、これからライター生活をささえてくれる人脈。
ライターの世界は自分が徒手空拳で飛び込んで思い知ったけど、とにかく最終的には人脈がモノを言う世界。
セミナーへ行って他のライターと会うことで得られるのは、プロになるための技法ではなく幅広い人脈とチャンス。
言葉で人になにかを伝える商売なんだから、誰とも繋がらずに出来るわけじゃないんだよね。

セミナーに行くよりもまず、自分を自己紹介するための名刺を作ろう

名刺はライターの戦闘ツールです、仕事があろうがなかろうが常時携帯すべし。

自分自身という商品を相手に伝える最小にして最強の紙片が名刺。
自分を効率よく効果的に伝える言葉を捻り出せずして、文章で商売が出来ると誰が思おうか?
今の時代に紙なんてアナログと笑うなかれ。
バラまいた名刺が印象的だと誰かの記憶に引っかかる。それが仕事になるのはよくある話。

初心者ライターは、まずは自分の名刺を作ってみよう

具体的にはなにができるのか、どんなことをしてきたのか、なにを任せて欲しいのか。
自分が得意なことを端的な言葉にまとめて自己紹介するのって、実は意外と難しい。
WEBと違って紙って文字制限あるしね、拡大縮小できないしね!
200文字ぐらいしか入らない上にデザインも難しい。結構これ大変だから思いっきり頭を使うんだなあ。

話のついでにライターなのをアピり、名刺をバラまけ!!

文書作成と縁のない人は、500文字書くのも結構大変な作業らしい。
なもんで、「書いてくれる人いないかな……」って需要は結構ある。ホント、すっごくある。
ただ、ライターは違う世界にいると思ってるから接点がないと諦めてることが多い。
そこで……名刺。なにかの折に気配を感じたら、自分ライターなんですよって言いながら名刺をスッと出す。
その瞬間、フリーライターになる。
種はたくさん蒔く、すぐじゃなくてもいずれどれかの芽が出る。だからいっぱい蒔く。

人の成功談より失敗体験に学べ!!

成功者は一握りだから、あんなふうになりたいなあって思うんだよね。
でもその人の成功の裏にだって、ものすごい数の失敗があって、本当に学びを得られるのはその失敗体験。
なぜそこで失敗したのか、失敗から一体どうやってリカバリーしたのか。
ここに食いついて噛み砕くことで、自分が同じ状況に陥ったらどう対処するかシミュレーションできる。
みんな自分の失敗は恥ずかしいし、成功したこと自慢したいけど、華々しい成功話をなぞったって失敗したからこそ回避して成功に辿り着いた部分を無視しては成功できないのだなあ…。
って偉そうなことを言いながら私も成功してないんだけどね!!

ABOUT ME
わたぬき
人生脱線しっぱなしの、アラフォーのゆるいおひとりさまライター。 人生の3分の2を腐女子として熟成して過ごし、漫画もアニメもゲームも大好き。 普段はIT系の情報系コラムや記事の他、取材やインタビューを中心に地域情報やライフハックを執筆。 大人の発達障害の壁にぶつかり、人様の助けを借りながら試行錯誤の毎日。ドロップアウトしたっていいじゃない。
発達障害当事者によるゆるい発達障害話

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