外でブログや記事を執筆できたら楽ですよね。わかる。
でもノートPCって低スペックでも数万するからね、躊躇するよね、わかる。
実はね、ライター業なら安いノートPC買うより、スマホの方が有能なんですよ。
さらに言うとブログ更新ならスマホで余裕で事足りる。
ということで!!
「ノートPCがないから外で作業できない…」とか、「ライターの仕事したいけどパソコンないと駄目?」とか「ノートPC買う予算がない…」って人は諭吉1枚用意しな!!
Bluetoothのキーボードとマウスであっという間にモバイル執筆環境が完成だ!
メモリ4GB以上、ストレージ64GB以上、画面5インチ以上のミドルレンジのスマホを持ってるというのを前提に行きます。
それ以下のスマホは…まあ無理とは言わないけど…うん、それもう買い替えなって…。
あ、あといつもどおりAndroid向けです。
iPhoneは知らんね!!MacBookでもお買いなさいな!!
1万円以下でノートPCと同等のモバイル作業環境が完成する
さて、スマホで完結するモバイル執筆環境の構築のために買うものは、以下の4種類。
- Bluetoothの折りたたみキーボード 4000円前後
- Bluetoothのマウス 1000~2000円前後
- 10000mAh以上のモバイルバッテリー 2000~3000円前後
- 充電ケーブル2本 100円ショップのでいい
- お好みのスマホスタンド 100円ショップのでいい
で、こんな作業環境がすぐできちゃうわけです。
これは記者時代に先代のズルトラを使って、鈴鹿まで出張した取材原稿を、帰りの新幹線で書き上げた光景。
ノートPCなくても、名古屋出て東京に着くまでに原稿終わって優雅に帰宅したよね。
ちなみに画像処理もスマホアプリでOK。
■計6400円のオススメセットはこちら。
iClever 折りたたみ式Bluetoothキーボード iPhone iPad Andriod 対応 ブラック シルバー IC-BK03
エレコム ワイヤレスマウス Bluetooth IRセンサー 3ボタン 省電力 3ボタン ブラック M-BT12BRBK
最小構成で6394円也。(2018/8/3時点)
たった1万円以下で、ライター稼業に充分なテキスト作成環境ができちゃうんだぜ。Excel、Wordももちろん編集オッケー。
Googleのスプレッドシートやドキュメント使えば、自宅でも編集の続きができる。
なんならMiraCastの準備をしておけば、スマホ1つで客先でプレゼンすらできるぞ!!
さらに言うなら!!ノートPCと違ってLTE版のために新しいSIM契約したり、ポケットWi-Fi契約したり、無料Wi-Fiのある場所を探す必要がない!!
スマホは基本常にオンラインだ!!
電源だってモバイルバッテリーがあれば心配なし、贅沢に20000mAhあれば丸二日くらいノー電源で余裕だ!!
ここで仕事をするぞと思えば!!そこが今日の仕事場所だ!!
さあ、まだ数万円出して10.1インチやら13インチの低スペック安ノートPCが欲しいか?!
いらないよね?!うん、そうだよね!!
スマホは正直、ブログ更新にはもってこい。
ネタが降りてきたらすぐに執筆できるし、スマホのカメラで撮った写真を即投稿できるから手間がかからない。
アイキャッチや画像加工をするならPixlrがオススメ、トリミング文字載せその他全部カバーだ。
Bluetoothキーボードは折りたたみ型が絶対いい
推奨は横三つ折りまたは縦二つ折りのキーボード。
というのも、横二つ折りの場合、折り目の場所にあるキーが変形になるやつが多いから、地味に打ちにくいんだ。
三つ折りの場合、折り目のキーがこんなふうに上手く折り畳まれるようになってる。
だからキーのサイズは均一で、ミスタイプし難いし、普通のキーボードにより近い感覚で打てる。
なので、携帯性とキーの打ちやすさを兼ね備えた折り畳みキーボード推奨。
予算を追加するなら、フルキーボードと同じキーサイズの一回り大きいモデルや、タッチパッドやテンキーがついたモデルも検討してみて欲しい。
もちろん二つ折りでキーがキレイに折り畳まれるやつもあるよ。
これは先々代のBUFFALO製モバイルキーボード。
冬の北海道で豪雪のせいで空港に閉じ込め食らったときに、夜明けの喫茶店でブログの下書きしてる姿です。お収めください。

マウスは携帯性を最優先で選べ
Bluetoothマウスは色んな種類があるんだけど、とりあえず持ち歩きしやすいのが一番。
丸っこい普通のマウスのほうが持ちやすいのは事実なんだけど、携帯性を考えたら薄くて軽いに越したことはない。
あと電池式よりも充電式をおすすめしたい。
外で仕事をしていると、割とキーボードやマウスの電池切れに遭遇する。先を見越して電池を持ち歩けばいいんだけど、意外と邪魔なんだよね。
電池式のキーボードとマウスだと、予備電池を持つとこんな事になっちゃったりする。
ということで、写真の白いマウスは引退して、今はコイツを使ってます。
とにかく薄い。
薄いがきちんと3ボタン。スクロールもばっちりOK。
コイツの良さは充電式なところ。頭のところに端子があるので、そこから充電します。
モバイルバッテリーは命綱だ、いいものを買っておけ
外での作業環境は電源が命。
スマホは、撮影、録音、画像編集、情報収集、執筆とフル稼働するから電池を食いまくる。いざ執筆準備完了になったとき、電池切れじゃ困るだろう?
ということで、10000mAhあれば十分大容量なんだけど、できれば20000mAhぐらいは用意したい。
2ポート以上同時給電ができるタイプがいい。
場合によっては、スマホ、キーボード、マウスに給電するハメになる可能性がある。
電池選びのコツは「携帯性重視なら薄型より筒型」「弁当箱は最強」と覚えておこう。
ということで、私が使ってるのは24000mAhのこれ。
microUSB、Type-C、Lightningケーブルの3パターンから充電でき急速充電対応、同時に4ポートから給電可能。
サイズ感は縦方向が普通のボールペンぐらい。
厚さは2cm。
一応太陽電池パネルは付いてるけど、発電力はほぼ気休め…。どっちかっていうとフロントパネルのLEDライトの方が使える。
GoogleのアプリでOffice系ファイルの編集もパソコン並に余裕!
ブログ執筆もライティングも楽々だ!
Googleドキュメント、Googleスプレッドシートは、Office系ファイルと互換性がある。
ドキュメントやスプレッドシートで作ったデータを、Office系のファイル形式で出力できるし、もちろんOffice系のファイルを開いて編集することもできる。
(マクロや一部Word特有の装飾は崩れるし、縦書き表示できないけどね!!)
Google系のクラウド系アプリは必ず入れておこう。
納品がWord形式の場合、ドキュメントで作成してWord形式で出力。
WEB版なら「ファイル>形式を指定してダウンロード>お好みの形式」
アプリ版なら「共有とエクスポート>名前をつけて保存>好きな保存形式」
あとはメールに添付して納品すればいい。
文字数のカウントもできるから、なん文字書いたか気になる人も安心だね★
スマホのROMは限界がある。
写真や音声ファイルの保存は、Google DriveやDropBox、OneDriveのようなクラウドストレージを活用しよう。
自宅のパソコンと繋ぐならリモートデスクトップで
デスクトップPCを所有しているなら、どうしてもスペックはそっちのほうが高いという人もいるだろう。
あるいは外に持ち出したくないデータがあるが外で仕事をしたいとか。
Windowsじゃないとできない作業があるとか。
そういうときは、Chromeのリモートデスクトップを使おう。
ただし、画面の向こうの動画を延々と転送しているようなものなので転送量は非常に多い。リモートデスクトップを使った作業をする時はWi-Fiのある環境下がおすすめだ。
https://noni-no.net/android/302.html
スマホをパソコン並みにする1万円で買うものまとめ
ではおさらい。
1万円以内で安いノートPCを余裕で超えるモバイル作業環境を作るために、必要なアイテムは以下のとおり。
- Bluetoothの折りたたみキーボード 4000円前後
- Bluetoothのマウス 1000~2000円前後
- 10000mAh以上のモバイルバッテリー 2000~3000円前後
- 充電ケーブル2本 100円ショップのでいい
- お好みのスマホスタンド 100円ショップのでいい
合計6400円の基本セットはこの3つ。
あとは自分の予算と相談しながら、自分好みのアイテムを選んでくれ。
iClever 折りたたみ式Bluetoothキーボード iPhone iPad Andriod 対応 ブラック シルバー IC-BK03
エレコム ワイヤレスマウス Bluetooth IRセンサー 3ボタン 省電力 3ボタン ブラック M-BT12BRBK
では良いモバイルライターライフを!!!
スマホを故障させた人はこちら
https://noni-no.net/android/2207.html
スマホを便利に使いたい人はこちら

https://noni-no.net/android/1999.html
https://noni-no.net/android/884.html
愛機Mate10proに対する変態的愛はこちら
https://noni-no.net/android/2012.html
https://noni-no.net/android/1481.html