ひとりごと

【国内旅行】LCCで北海道行ったら大雪降って空港に一泊した話【LCC】

今や国内旅行と言えばLCC大活躍。
3000円台で北海道に飛べる時代が来るなんてね…新幹線より安いやん…。
LINE登録しておくとタイムセールで海外も5000円ぐらいで行けてしまうんだぜ…おひとりさまのふらり旅には最高…。

と思うだろう。
しかしLCCには価格というメリットがある代わりにリスクもたくさん。
払い戻しができなかったり、振替不可だったり、手荷物の預入がめっちゃ高かったり。
そして、その一つが「滑走路の閉鎖で飛行機が飛ばなかった時の対応」が悪い。
そうあれは2015年1月の話……。

豪雪!!北海道の空港も雪で飛べなくなる時がある

小樽でシャレオツなランチとお茶を楽しみ……
s-2015-01-18-15-07-36雪景色だねえ、いいわね雪の小樽…風情があるわ…なんて言ってたその日。
s-2015-01-18-16-30-18夕方まで遊び倒して、友人の車に送られて空港着いたら、こんなことになってました。
s-2015-01-18-17-23-14 マイガッ!!!!
s-2015-01-18-17-23-24おいおいおいおいおおおおおおい、30cmぐらい積もってんぞ!!!
いくら雪の多い北海道とはいえ、これやばいんちゃう…?
しかもちらほらと降り続けてるよ?!
とはいえ、雪に強いと自称する新千歳空港…信じてるよ、飛んでくれるよね…?
20時台の最後の便だから飛ばないと次がないよ…?
この時はまだ北海道だし!!雪は日常茶飯だし!!飛ぶよ!!!
と思ってたんだが甘かった。
国交省の資料でも99.5%↑の就航率を誇る新千歳空港だが、冬季就航率は雪が多い1月の後半から2月では95%まで落ち込むのだ…。

チェックイン→遅延→遅延→欠航までが長すぎる!

とにかくチェックインしないことには…。
ということで事前にウェブチェックインは済ませていたので、搭乗手続きのために手荷物検査場へ。
すでに他社では欠航した便もあるようで、ドキドキしながら搭乗口へ…おい、これは。
どう見ても無理なのでは…?
s-2015-01-18-22-26-13延々と、遅延→●時に搭乗時間を変更→遅延→●時に搭乗時間を変更を繰り返すジェットスター。
飛行機の保有台数が少ないLCCにとって、欠航すれば東京からの折り返し便も欠航になる
死活問題なわけで、ギリギリまで空港の路面状況が離陸に耐えられるのを待ったわけだけど……。
22時過ぎ、成田空港の着陸時間のリミットが過ぎて欠航が決まった。
欠航の理由は天候の回復が望めないとか色々あるけど、一つは着陸予定の空港の離発着時間を超えたらNG。
成田空港は23時から6時までは原則禁止なので、23時までに到着できない便は自動的に欠航が決まるわけですな。 

JALやANAはとっくに欠航を決めた上に宿泊施設も確保済みだと…?!

ここでチケットのお値段が現実に響いてくるわけですよ、奥さん……。
普通に定時運行してれば安くてお得ー、エコノミーならLCCでいいじゃん!!なんですがー…↑の通りLCCはなんとしても飛びたいので、ギリギリまで遅延を繰り返します。
その間に、さっさと2時間以上前に欠航を決めた国内大手はというと……乗客を空港及び空港周辺のホテルに収容していました。おおお、仕事早い…。
新千歳空港は年間2000万人以上が利用する国内屈指の空港なんで、周辺にはホテルが結構あります。
が、しかし。
国内国外ともに18時台から20時台まで全便欠航となれば、空港で足止めされてる人数は相当数。全員入りきれないわけで…。
しかもLCCのチケットは欠航時のいろんな保証がないのでホテルも自腹なわけで…。
格安~なんとか泊まれなくもない部屋はとっくにほかの航空会社が確保済み。
残ってるのは4万とか半端ない部屋ばっかだよ!!
ならさっさと諦めてホテル確保しとけばいいじゃんて話ですが、遅延と言っている間は、手荷物検査場を通過してしまった乗客は戻れないのです。
そしてもし仮にギリギリで飛んだとしたら、チケットはこちらの都合でのキャンセル扱い。返金保証がない一番安いチケットの場合…あとはわかるな?

宿がない!!!→空港泊。実は結構楽しかった

欠航が決まり、職員の誘導でぞろぞろと空港内に戻る乗客…。時刻は23時。
新千歳空港には泊まれる温泉施設があるんですが、当然そこもすでにいっぱい。
横になれそうな大きなソファも人でいっぱい。
で、どうなるかというと、空港職員のお兄さんお姉さんが誘導を始めた。
「大会議室を開放したので、空港内で宿泊される方は移動してくださーい」
ということで第一会議室とやらに移動したらすでに人がいっぱい…。

致し方なく第二会議室へ移動。
で、普通のカーペットの部屋でどうやって寝るかというと、災害用の備蓄毛布を貸してくれます。
意外とかび臭くないのにびっくり。3~4枚借りられるので、下に2枚、枕、掛ける用に4枚借りてこのとおり。
s-2015-01-18-23-55-35運良く電源のある柱のそばを確保できたので、息絶えそうなズルトラちゃんとモバイルバッテリーに充電。
電源の数は限られているので、できるだけお互いに譲り合いたいところ。
まあ…一人でいくつも繋いでどかない人もいたけどね…。
寝床を確保した時点で深夜0時。当時サブだったiPhoneと寂しく語り合います。
s-2015-01-19-00-26-45せやな、外は寒いなSiri…。雪やんだな…。
でも会議室はちょっと暑い程度に暖房が効いて快適。なんか合宿っぽくって楽しいと思ってしまったぜ…。
普段は入れない夜の空港を探検するチャンスでもありましたが、眠気に負けて撃沈。 

天候が原因の欠航なら代替便が出る

翌朝は9時には会議室を追い出されるので、8時頃に起きて毛布を片付け、朝から営業している店で朝食後代替便の手続きへ。
といっても、前の日のチケットを係の人に見せて新しいチケットを貰うだけ。
また代替便以外でも、席が空いていれば他の便に振替はオッケーだそうです。ただこれもケースバイケース。
絶対保証されるものじゃないので、地上の係員にこまめに話は聞いておいたほうがいいかも。
LCCの各社ホームページで情報チェックは怠らないようにしよう。代替便に乗りそびれたら自腹だ!
s-2015-01-19-02-29-57ということで雪がやんだ新千歳空港…。
s-2015-01-19-11-55-46と、飛ぶんか……?かなり積もってるけど行ける…?
s-2015-01-19-12-01-17 ホントに飛ぶんだな?!乗っちゃうぞ?!
乗ってから降りろとか言うなよ?!
s-2015-01-19-12-02-49 オッケー飛んだ!!!!
s-2015-01-19-12-41-16さよなら新千歳!!!
空港泊は楽しかったけどまたやりたいとは思わないぜアディオスアミーゴ!!アリーヴェデルチ!! 

LCCのリスクを下げつつメリットを最大に活かすには

座席がイマイチとか機内サービスがない程度しか意識しないLCCだけど、値段の違いは非常時に出てくるんですな。
やはりお高い座席代を取る航空会社は、地上にいる時のサービスも手厚いです。
もちろんLCCのチケットでも保障が手厚いチケットはありますが、保証や保険付けると普通の航空会社と大して変わらなくなってしまうんだなあ…。

そしてLCCは大体、空港の端っこにカウンターがあります。
成田に至っては辺境の第三ターミナル!!
電車で空港に降りてからターミナルのチェックインカウンターまで20分ぐらい。
おまけに手荷物検査場から搭乗口まで10分ぐらい!!!
手荷物検査場を10分前に通過して舐めプしてたら、搭乗締め切り寸前で走ったことあります…。

でも逆に言えば、時間に余裕があるなら移動にかかるコストを下げて現地で楽しむ予算が増えるわけで。
旅程は+半日、行動は+1時間の追加の余裕を持てばLCCで困る欠航や移動距離のリスクはかなり下がります。
逆に言えばギリギリの時間、日程の時にLCCを使うのはハイリスク灰でリターン。

LCCと国内大手を比較してできるだけ安く買うコツ

LCCが必ず安いとは限りません。
3ヶ月前予約やセール時期だと、ANAやJALもLCC並に安くなってることがあります。
だがしかし、あっち見てこっち見てそっち見てしてるとめんどくさい…。
で、便利なのが価格比較サイト。
基本的にどのサイトで見ても、割引率は大して変わりません。
重要なのは「サイトの見やすさ」と「手数料」と「空港使用料」の加算。よく見ないと+1000円ぐらいついてることあります。

一番サイトがわかりやすくてサクサク取れるのはここ。

こっちのサイトもかなり見やすいです。

ここもおすすめ。

チケットの老舗の大黒屋さんも悪くない。
ビジネスユースで領収書その他もろもろの手続きが必要な人は大黒屋トラベル一押し。

とはいえ、旅先のハプニングも旅の楽しみのひとつ。
空港の硬い床に毛布しいて寝るなんて経験は早々できないからな!!
旅行保険を忘れずに、よい旅を!アディオスアミーゴ!


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